特許
J-GLOBAL ID:200903092861003890

インクジェット記録ヘッドの印画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281372
公開番号(公開出願番号):特開平10-114068
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のノズルに対してそれぞれ安価にしかも短時間に精度よく気泡を検出でき、しかも気泡検出後は印画を中止したり、印画中断位置を記憶して当該印画中断位置からの印画再開を可能とすることのできるインクジェット記録ヘッドの印画方法を提供すること。【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの各ノズル4のインク流路3のそれぞれに設けられた電歪振動子5に駆動信号を個別に送出して、各ノズル4のノズル部からインク滴を飛翔させて所望の印画動作を行ない、この印画動作中に常に各ノズル3のインク流路4の気泡の発生の有無を前記電歪振動子5に発生する過剰電圧の有無により判断し、気泡を検出した場合に駆動信号の送出を中断して印画動作を中断するとともに、この印画中断位置を記憶することを特徴とする。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドの各ノズルのインク流路のそれぞれに設けられた電歪振動子に駆動信号を個別に送出して、各ノズルのノズル部からインク滴を飛翔させて所望の印画動作を行ない、この印画動作中に常に各ノズルのインク流路の気泡の発生の有無を前記電歪振動子に発生する過剰電圧の有無により判断し、気泡を検出した場合に駆動信号の送出を中断して印画動作を中断するとともに、この印画中断位置を記憶することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの印画方法。
IPC (6件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/125
FI (4件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-030146
  • 特開昭58-051159

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