特許
J-GLOBAL ID:200903092863875908

透過率計-多孔率計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071774
公開番号(公開出願番号):特開2008-203268
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】透過率計が多孔質材料S、R、RRの垂直方向及び横方向透過率を測定することを可能にする。【解決手段】透過率の測定は、圧縮した試料又は圧縮されない試料にて行うことができ、また、室温又は高温にて行うこともできる。用途及び多孔質試料の多孔率に対応して、進入試験流体として多岐に亙る流体、ガス又は液体を使用することができる。進入試験流体は圧力下にて試料に強制的に供給される。荷重、流体の排出量及び時間を記録しかつこれらは、透過率、多孔率、孔寸法の分布、平均孔寸法及び単位面積当たりの孔数を計算するときに使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周端縁及びその周端縁から内側に伸びる第1及び第2の隔てられた面を有する多孔質材料の試料を通って流れる流体の流れを半径方向又は垂直方向で測定する装置において、 (a)前記試料を支持する支持部材であって、前記試料を支持しかつ流体を垂直方向に向ける環状面と、流体を半径方向に向ける平面との一方を有する支持部材と、 (b)流体を受け入れるチャンバを画成し得るように協働する円筒壁及び端部壁を有し、前記端部壁が環状面を有する流体チャンバハウジングと、 (c)前記試料に流体を導入すべく前記端部壁に形成された開口部と、 (d)圧力が加えられた前記流体を前記開口部及び前記試料を通して強制的に供給する流体流れ制御装置と、を備え、 前記環状面を有する前記支持部材又は前記平面を有する前記支持部材が、前記試料を通して流体を垂直方向に向けるように前記端部壁の前記環状面が前記支持部材の環状面と協働して前記周端縁に隣接して前記第1及び第2の面を挟むよう、又は前記試料を通して流体を半径方向外側に向けるように前記端部壁の前記環状面が前記平面と協働して前記第1及び第2の面を挟むよう、選択して使用される装置。
IPC (1件):
G01N 15/08
FI (2件):
G01N15/08 C ,  G01N15/08 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭48-010514
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-010514
  • 特公昭48-010514

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