特許
J-GLOBAL ID:200903092864192693

剪断破砕機の回転刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060413
公開番号(公開出願番号):特開平10-249230
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】スペーサは回転刃とは別体であり、この回転刃は刃受台と刃体片とで構成されているため部品点数が多い。そのため組立・摩耗時の交換作業に手間と労力がかかっていた。【解決手段】 回転軸上にスペーサを挟んで多数の回転刃を有する剪断破砕機において、回転軸を正多角形断面軸となし、この正多角形断面軸の辺数と同じ数だけ回転刃とスペーサを周方向に分割し、その分割された部品をそれぞれ刃体部、スペーサ部となし、一つの刃体片2を、軸方向に順に刃体部3、スペーサ部4、刃体部3、スペーサ部4を一体連設して形成し、各刃体片2をスペーサ部4に設けた取付ボルトにより上記回転軸周面上に着脱自在に装着したものである。
請求項(抜粋):
回転軸上にスペーサを挟んで多数の回転刃を有する剪断破砕機において、上記回転軸を正多角形断面軸となし、この正多角形断面軸の辺数と同じ数だけ上記回転刃とスペーサを周方向に分割し、その分割された部品をそれぞれ刃体部、スペーサ部となし、一つの刃体片を、軸方向に対向する一対の刃体部とこの間に挟まれ一体連設されたスペーサ部とを含んで形成し、該刃体片をスペーサ部に設けた取付ボルトにより上記回転軸周面上に着脱自在に装着したことを特徴とする剪断破砕機の回転刃。
IPC (2件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/06
FI (2件):
B02C 18/18 B ,  B02C 18/06 Z

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