特許
J-GLOBAL ID:200903092864440522
音声再生装置及び音声再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310030
公開番号(公開出願番号):特開2005-080079
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 目的とする音場を広帯域で再現すること。【解決手段】 低域用スピーカシステム5により、所望の音場は得られるような音波面が形成された低域音声を出力することで、低域音声については広い受聴範囲で全体的な音像定位を得るようにしている。そのうえで、高域用スピーカシステム6から出力する高域音声を所定の遅延時間だけ遅延させて出力することで、例えば高域用スピーカシステム6から出力する高域音声の音像が絶対音像よりずれている場合でも、聴取者に対して低域再生手段から出力する低域音声の絶対音像位置に高域音声の音像を知覚させることが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目的とする音場を再現する音波面が形成されるようにして、所定の最大周波数以下の音声である低域音声を再生出力する低域音声再生手段と、
前記低域音声を帯域成分として有する音源に含まれ、前記低域音声の最大周波数より高い周波数成分を含む高域音声を再生出力する高域音声再生手段と、
前記高域音声再生手段から再生出力される前記高域音声を、前記低域音声再生手段から再生出力される低域音声に対して所定時間遅延されたタイミングで再生出力させる再生出力タイミング制御手段と、
を備えることを特徴とする音声再生装置。
IPC (3件):
H04S1/00
, H04R3/14
, H04S7/00
FI (3件):
H04S1/00 K
, H04R3/14
, H04S7/00 Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-114799号公報
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音像定位パラメータ自動算出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305570
出願人:松下電器産業株式会社
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音場再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-062525
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (3件)
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音響クロストークキャンセルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-228304
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120474
出願人:ソニー株式会社
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特開昭59-053000
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