特許

J-GLOBAL ID：200903092864495980

稼働状況情報収集方法及びその装置

発明者： 小島 正和
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-091228
公開番号（公開出願番号）：特開平7-297774
出願日： 1994年04月28日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、稼働状況情報収集方法及びその装置に関し、ポーリング時間の短縮、中継局の処理の向上などを達成することを目的とする。【構成】 統制局が中継局を介して複数の一般局の稼働状況情報を通話チャネルを介して収集する稼働状況情報収集装置において、統制局に設けられたポーリング信号送信手段と、中継局に設けられた使用通話チャネル登録部、登録制御手段、空き通話チャネル検索手段、配分手段、及びポーリング指令信号送信手段と、一般局に設けられたポーリング指令応答信号送信手段と、中継局に設けられた格納手段と、中継局に設けられた格納制御手段と、中継局に設けられた判定手段と、中継局に設けられたポーリング指令信号生成制御手段と、中継局に設けられた終了信号送信手段とを設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

統制局が中継局を介して複数の一般局の稼働状況情報を通話チャネルを介して収集する稼働状況収集方法において、前記統制局から前記中継局に所属する前記一般局から稼働状況情報を収集するためのポーリング制御を制御チャネルを介して前記中継局へ送信し、該ポーリング制御に応答した前記中継局から自局に所属し、且つ通常の通信を行っていない一般局に対して稼働状況情報収集制御情報を制御チャネルを介して送信し、該稼働状況情報収集制御情報に応答した一般局から該一般局の稼働状況情報を稼働状況情報収集制御情報で指定される通話チャネルを介して前記中継局へ送信して該中継局で蓄積し、前記中継局で蓄積した一般局の稼働状況情報を統制局へ通話チャネルを介して送信することを特徴とする稼働状況情報収集方法。

IPC (3件)：

H04B 7/24 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34

FI (2件)：

H04B 7/26 K ,  H04Q 7/04 B