特許
J-GLOBAL ID:200903092864818878
ポリカーボネート樹脂の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258478
公開番号(公開出願番号):特開2002-069168
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【解決手段】カーボネート原料とジヒドロキシ化合物とを反応させて得られたポリカーボネートオリゴマーであって、粘度平均分子量(Mv)が5000以下のオリゴマーを出発原料とし、末端停止剤の不存在下、塩酸塩としてのpKaが10以下である塩基度を有するアミンを触媒として、界面重縮合を行なうことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造法。【効果】本発明方法によれば、単分散に近い分子量分布を有するポリカーボネート樹脂を提供することができる。このポリカーボネート樹脂は、極端に狭い、シャープな分子量分布を有することから、特に低分子量オリゴマーが極端に少なく、加熱成形時のオリゴマー由来の揮発物は皆無となるので、産業上優れたものである。
請求項(抜粋):
カーボネート原料とジヒドロキシ化合物とを反応させて得られたポリカーボネートオリゴマーであって、下記式で算出される粘度平均分子量(Mv)が5000以下のオリゴマーを出発原料とし、末端停止剤の不存在下、塩酸塩としてのpKaが10以下である塩基度を有するアミンを触媒として、界面重縮合を行なうことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造法。ηsp/C=〔η〕×(1+0.28ηsp) 〔η〕=1.23×10-4×Mv0.83(式中、ηspはポリカーボネートの塩化メチレン溶液について20°Cで測定した比粘度であり、Cはこの塩化メチレン溶液の濃度である。塩化メチレン溶液としてはポリカーボネートの濃度0.6g/dlのものを用いる。)
Fターム (24件):
4J029AA09
, 4J029AD01
, 4J029BB04A
, 4J029BB05A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BD09A
, 4J029BD09C
, 4J029BE04
, 4J029BF13
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029FC33
, 4J029FC35
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029JC221
, 4J029JC261
, 4J029JC281
, 4J029KC01
, 4J029KE11
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