特許

J-GLOBAL ID：200903092866171669

ケーシングチューブの押込引抜装置

発明者： 佐々木 清美
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-311553
公開番号（公開出願番号）：特開平8-165877
出願日： 1994年12月15日
公開日（公表日）： 1996年06月25日
要約：

【要約】【目的】 構造の簡素化及び低価格化を図ったケーシングチューブの押込引抜装置を提供する。【構成】 掘削地盤51上に設置されるベースフレーム11と、このベースフレームの上方に対向して位置する昇降フレーム12と、昇降フレームに設けられてケーシングチューブ41の外周部を締め付けて把持するクランプ体22及びクランプジャッキ23と、ベースフレーム11と昇降フレーム12とを揺動自在に連結する複数の押込引抜ジャッキ13〜18とを具え、この複数の押込引抜ジャッキ13〜18をケーシングチューブ41の周方向に傾斜させてトラス状に配設することでパラレルリンク機構21を構成する。

請求項（抜粋）：

先端部に複数の掘削具を有するケーシングチューブを地中に貫入させながら内部の土砂を掘削排出するオールケーシング掘削機において、掘削地盤上に設置されるベースフレームと、該ベースフレームの上方に対向して位置する昇降フレームと、該昇降フレームに設けられて前記ケーシングチューブの外周部を締め付けて把持するクランプ機構と、前記ベースフレームと昇降フレームとを揺動自在に連結する複数の押込引抜ジャッキとを具え、該複数の押込引抜ジャッキを前記ケーシングチューブの周方向に傾斜させてトラス状に配設したことを特徴とするケーシングチューブの押込引抜装置。

IPC (3件)：

E21B 7/20 ,  E21B 11/04 ,  E21B 19/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オールケーシング掘削機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045018   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平3-158597
  
• 特開平3-158597