特許
J-GLOBAL ID:200903092867853216

記憶手段の管理装置及び記憶手段の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001595
公開番号(公開出願番号):特開平9-188011
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 記憶手段の所定の記憶領域の記憶容量がコマンド処理に必要な記憶容量に対して不足する場合に記憶手段から回収する記憶領域を必要最小限度に抑制する。【解決手段】 ホストコンピュ-タ1からコマンドが送られてきた時、該コマンドに使用する所定の記憶領域の記憶容量要求量を判別し、記憶容量要求量に対して所定の記憶領域の現在の記憶容量が不足するか否かを判断する。記憶容量が不足すると判断した場合には、記憶領域の内不要となった記憶領域を不足容量分記憶領域の優先度に基づいて順次選択して回収する。そして、回収した記憶領域の記憶容量の集計値が不足容量に達したら記憶領域の回収を終了する。また、必要があれば、回収した記憶領域が連続するように回収後の記憶領域の再配置、あるいは回収する記憶領域の選択を行う。このようにすることにより、頻繁に使用するデ-タ等の重要なデ-タを記憶している記憶領域の回収を抑制することができる。
請求項(抜粋):
入力されたコマンドやコ-ドデ-タ等に基づいて所定の記憶領域にデ-タを記憶する記憶手段の管理装置において、前記記憶手段の記憶領域の優先度を記憶する優先度記憶手段と、前記記憶手段の所定の記憶領域の記憶容量が記憶容量要求量に対して不足する場合に、前記記憶手段の記憶領域の内不要となった記憶領域を不足容量を満たす分前記記憶領域の優先度に基づいて選択して回収する領域回収手段とを備えたことを特徴とする記憶手段の管理装置。
IPC (2件):
B41J 5/44 ,  G06F 12/00 591
FI (2件):
B41J 5/44 ,  G06F 12/00 591
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254577   出願人:キヤノン株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021040   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349636   出願人:新王子製紙株式会社

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