特許
J-GLOBAL ID:200903092871862416
レンズの成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198176
公開番号(公開出願番号):特開平9-025128
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 型11,13の間に光学ガラス素材21を仮固定して型組みした後、第1の型11の底面側を負圧にして振動板31に仮固定し、振動を与えて光学ガラス素材21を型の中心に移動させてプレスすることにより、偏心のないガラスレンズをプレス成形する。【構成】 第1の型11と第2の型13との間で成形用の光学ガラス素材21をプレスしてレンズを成形するに際して、プレスに先立って、第1の型の転写面11aと第2の型の転写面13aとの間に光学ガラス素材21を挟持して型組み体を形成し、第1の型11の底面側を負圧にして振動板31を仮固定した状態で光学ガラス素材21が振動により転写面間を移動可能な範囲の適度な押圧力を光学ガラス素材21に与えつつ、型組み体に振動を与えてレンズを成形する。
請求項(抜粋):
第1の型と第2の型との間で成形用の光学ガラス素材をプレスしてレンズを成形するに際して、プレスに先立って、第1の型の転写面と第2の型の転写面との間に光学ガラス素材を挟持して型組み体を形成し、第1の型の底面を振動板上に載置するとともに、第1の型の底面側を負圧にすることにより第1の型を振動板に仮固定し、光学ガラス素材が振動により転写面間を移動可能な範囲の適度な押圧力を光学ガラス素材に与えつつ、型組み体に振動を与えることを特徴とするレンズの成形方法。
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