特許
J-GLOBAL ID:200903092871885971
射出成形機の油圧式型締装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100259
公開番号(公開出願番号):特開2000-289072
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】型開閉用バルブに高応答性のサーボバルブが適用されていても、急激な減速設定時にもショックがなく、また型開工程時に背圧が高くなることがなく、したがって型開速度を大きくして生産性を上げても作動油の温度上昇による劣化の問題もない、射出成形機の油圧式型締装置を提供する。【解決手段】型締シリンダ(21)のピストンロッド室(25)へ作動油を供給すると、ピストンヘッド室(24)の作動油が型開閉用バルブ(30)が介装されている管路(26、40)を介してタンク(37)へ排出されて、可動盤(6)が固定盤(7)から型開き方向に駆動されるようになっている油圧式型締装置において、管路(26、40)には、型開閉用バルブ(30)をバイパスするバイパス管路(50)を設ける。またこのバイパス管路(50)には可変絞弁(52)を設ける。
請求項(抜粋):
型締シリンダ(21)を備え、そのピストンロッド(23)が直接的にあるいは間接的に可動盤(6)に接続され、前記型締シリンダ(21)のピストンヘッド室(24)へ、型開閉用バルブ(30)が介装されている管路(26)を介して作動油を供給すると、前記可動盤(6)が固定盤(7)に対して型閉じ方向に駆動され、前記型締シリンダ(21)のピストンロッド室(25)へ作動油を供給すると、前記ピストンヘッド室(24)の作動油が前記型開閉用バルブ(30)が介装されている管路(26、40)を介してタンク(37)へ排出されて、前記可動盤(6)が前記固定盤(7)から型開き方向に駆動されるようになっている油圧式型締装置において、前記管路(26、40)には、前記型開閉用バルブ(30)をバイパスするバイパス管路(50)が設けられていることを特徴とする射出成形機の油圧式型締装置。
IPC (3件):
B29C 45/67
, B29C 45/68
, B29C 45/82
FI (3件):
B29C 45/67
, B29C 45/68
, B29C 45/82
Fターム (18件):
4F202AR14
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL01
, 4F202CL12
, 4F202CL18
, 4F202CL19
, 4F202CL34
, 4F206AR14
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JM06
, 4F206JN32
, 4F206JN35
, 4F206JQ83
, 4F206JT05
, 4F206JT24
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