特許
J-GLOBAL ID:200903092871951354

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054487
公開番号(公開出願番号):特開平6-268579
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 マルチチャンネルアクセス方式の無線通信装置において、通信開始以後に混信に至った場合に、呼を切断することなく、通信チャンネルを変更して混信状態を回避する。【構成】 混信が発生したとき、チャンネル再設定ボタン24をプッシュ操作することにより、この操作を検出したCPU17により呼を保留し、保留の間、空きチャンネルをサーチして、特定のチャンネルを指定する。これに従って前記CPU17からPLL回路18を通して高周波処理部15が、その特定チャンネルに対応する同調周波数に設定される。この時点でCPU17は呼保留状態を解除して特定チャンネルを用いた通話状態に復帰させるようにした構成。
請求項(抜粋):
2台の通信機間に複数の通信チャンネルが準備され、これら通信チャンネル中の空きチャンネルから選んだ特定チャンネルを設定して2台の通信機間を無線接続するマルチチャンネルアクセス方式の無線通信装置において、通信中に操作可能な通信チャンネル再設定操作手段と、この通信チャンネル再設定操作手段が操作されたことを検知して通信を一時的に保留する呼保留制御手段と、前記呼保留制御手段の保留動作中に前記2台の通信機間の通信チャンネルの再設定を行う通信チャンネル再設定制御手段とを少なくとも一方の通信機に設けたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 110 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-293028

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