特許
J-GLOBAL ID:200903092872465860

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095589
公開番号(公開出願番号):特開2003-293838
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁の最少駆動時間を正確且つ短時間に検出する検出技術、および検出した最少駆動時間に応じて燃料噴射制御を正確に補正する補正技術を提供する。【解決手段】 燃料噴射制御の開始に遅れて実際に燃料噴射を開始する燃料噴射弁と、その噴射量に応じた出力変化が得られるセンサと、燃料噴射が開始される迄に要する燃料噴射弁の最少駆動時間を、センサの出力変化に基づき算出する最少駆動時間算出制御と、を備え、最少駆動時間の算出時には、無噴射時のセンサ出力値を最少駆動時間の算出における閾値として設定し、さらに、相互に燃料噴射量の異なる条件下において検出した第1のセンサ出力値と第2のセンサ出力値とを補間して近似式を求め、その近似式と閾値とに基づき最少駆動時間を算出する。また、算出した最小駆動時間に基づき燃料噴射制御を補正する。
請求項(抜粋):
燃料噴射制御の開始に遅れて実際に燃料噴射を開始する燃料噴射弁と、その噴射量に応じた出力変化が得られるセンサと、前記燃料噴射が開始される迄に要する燃料噴射弁の最少駆動時間を、前記センサの出力変化に基づき算出する最少駆動時間算出手段と、を備えた内燃機関の燃料噴射装置であって、前記最少駆動時間算出手段は、無噴射時に相当するセンサ出力値を最少駆動時間の算出における閾値として設定し、さらに、相互に燃料噴射量の異なる条件下において検出した少なくとも第1のセンサ出力値と第2のセンサ出力値とを補間して近似式を求め、前記最少駆動時間の算出時には、その近似式と閾値とに基づき最少駆動時間を算出することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
FI (2件):
F02D 41/40 R ,  F02D 41/40 E
Fターム (17件):
3G301HA02 ,  3G301JA12 ,  3G301JA17 ,  3G301LB11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301NB06 ,  3G301NC06 ,  3G301ND01 ,  3G301NE19 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PC08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z

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