特許
J-GLOBAL ID:200903092874236770

錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-145019
公開番号(公開出願番号):特開平5-093479
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 駆動手段により施・解錠操作を行い、手動によってもその操作を行なえる錠装置に関し、駆動手段が故障した場合などでも、手動による施・解錠操作を容易に行える錠装置の提供を目的とする。【構成】 差し込まれたキー10で回動されるシリンダ軸12と、シリンダ軸12で駆動され、施・解錠動作を行う錠部材14と、シリンダ軸12にフリー状態で支持され、円弧形状の切り欠き部16が所定角度で形成された作動板18と、シリンダ軸12に拘束状態で支持され、切り欠き部16の円弧内をその円弧角より小さい角度で揺動自在に配置される突起20が設けられた回転板22と、施・解錠時には、作動板18を回転させ、切り欠き部16の端面で突起20をフックして施・解錠位置まで回転板22を回転させた後、回転前の初期位置へ作動板18を逆回転する作動板駆動手段24と、を有する。
請求項(抜粋):
差し込まれたキー(10)で回動されるシリンダ軸(12)と、シリンダ軸(12)で駆動され、施・解錠動作を行う錠部材(14)と、シリンダ軸(12)にフリー状態で支持され、円弧形状の切り欠き部(16)が所定角度で形成された作動板(18)と、シリンダ軸(12)に拘束状態で支持され、切り欠き部(16)の円弧内をその円弧角より小さい角度で揺動自在に配置される突起(20)が設けられた回転板(22)と、施・解錠時には、作動板(18)を回転させ、切り欠き部(16)の端面で突起(20)をフックして施・解錠位置まで回転板(22)を回転させた後、回転前の初期位置へ作動板(18)を逆回転する作動板駆動手段(24)と、を有する、ことを特徴とする錠装置。
IPC (2件):
E05B 47/00 ,  E05B 63/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-083782

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