特許
J-GLOBAL ID:200903092875535223
電池用電解質溶液の固形化材および電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354224
公開番号(公開出願番号):特開2003-203676
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 均一な厚さでかつ薄膜のフィルムまたはシートであり、電池の電解質溶液を容易に吸収して固形化し得る電解質溶液の固形化材を提供すること。【解決手段】 電池用電解質溶液に対して非親和性である重合体A(セグメントA)と、電解質溶液に対して親和性である重合体B(セグメントB)とからなり、電解質溶液を吸収して固形化するブロック共重合体であって、該ブロック共重合体の最小単位がA-B-Aであり、セグメントBには、それぞれ-S-結合あるいは-C-結合を介してカルボキシル基、エステル基、水酸基、スルホン酸基、アミノ基、環状カーボネート基およびポリオキシアルキレン基から選ばれる1種以上の基が結合してなる電解質溶液の固形化材。
請求項(抜粋):
電池用電解質溶液(以下単に「電解質溶液」という)に対して非親和性である重合体A(セグメントA)と、電解質溶液に対して親和性である重合体B(セグメントB)とからなり、電解質溶液を吸収して固形化するブロック共重合体であって、該ブロック共重合体の最小単位がA-B-Aであり、上記セグメントBには、それぞれ-S-結合あるいは-C-結合を介してカルボキシル基、エステル基、水酸基、スルホン酸基、アミノ基、環状カーボネート基およびポリオキシアルキレン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基が結合していることを特徴とする電解質溶液の固形化材。
IPC (5件):
H01M 10/40
, C08J 5/18 CER
, C08L 53/00
, C08L101/00
, H01B 1/06
FI (5件):
H01M 10/40 B
, C08J 5/18 CER
, C08L 53/00
, C08L101/00
, H01B 1/06 A
Fターム (34件):
4F071AA12X
, 4F071AA13X
, 4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA22
, 4F071AA33
, 4F071AA34
, 4F071AA75
, 4F071AA81
, 4F071AF36
, 4F071AH15
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4J002AC012
, 4J002AC062
, 4J002AC072
, 4J002AC082
, 4J002AC092
, 4J002BB182
, 4J002BP011
, 4J002BP021
, 4J002BP031
, 4J002DD056
, 4J002DD066
, 4J002DE066
, 4J002DE196
, 4J002DG016
, 4J002DH006
, 4J002DK006
, 4J002GQ00
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H029AM16
, 5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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架橋型高分子固体電解質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-014703
出願人:信越化学工業株式会社
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固体電解質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208062
出願人:株式会社フコク, 株式会社ポリテック・デザイン
-
高分子固体電解質及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-149413
出願人:昭和電工株式会社
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