特許
J-GLOBAL ID:200903092876934164

内燃機関用点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248143
公開番号(公開出願番号):特開平7-106166
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の運転により振動が発生しても、内燃機関用点火コイル装置の高圧端子と点火ケーブルの端子との接触を良好に保つことができる内燃機関用点火コイル装置を得る。【構成】 点火コイルの二次出力端子と電気的に接続され側面部を有するとともに一端部が開放された筒状の高圧端子と、前記高圧端子の筒状部に収納されるとともに前記側面部に固設された第一の部材と、前記高圧端子の筒状部に収納され一端部が前記第一の部材に接触して複数回巻回されたコイル状の導電性スプリング部材と、前記高圧端子の筒状部に収納されるとともに前記導電性スプリング部材の他端部が接触して複数回巻回された軸部と点火ケーブルの導体に接触して電気的に接続される接触部とを有する第二の部材と、前記導体が前記導電性スプリング部材を圧縮した状態で前記導体を係止しうるようにされた係止部とを備えた。
請求項(抜粋):
点火コイルの二次出力端子と電気的に接続され筒状部と側面部とを有し一端部が開放された筒状の高圧端子と、前記高圧端子の筒状部に収納されるとともに前記側面部の内壁に固設された第一の部材と、前記高圧端子の筒状部に収納され一端部が前記第一の部材に接触して複数回巻回されたコイル状の導電性スプリング部材と、前記高圧端子の筒状部に収納されるとともに前記導電性スプリング部材の他端部が接触して複数回巻回された軸部と点火ケーブルの導体に接触して電気的に接続される接触部とを有する第二の部材と、前記導体が前記第二の部材を介して前記導電性スプリング部材を圧縮した状態で前記導体を係止しうるようにされた係止部とを備えた内燃機関用点火コイル装置。

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