特許
J-GLOBAL ID:200903092877063850

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306807
公開番号(公開出願番号):特開平9-122326
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、遊技盤と集球手段とを一緒に着脱でき、遊技盤を交換してゲーム内容を変更する際の交換作業、及び組み立てに際しての組み立て作業を能率的に容易且つ迅速に行えるようにすること。【解決手段】 前面に入賞領域を有するパチンコ機用の遊技盤8 の裏面に、パチンコ機用の集球手段31を、アレンジボール機用又は雀球機用の遊技盤106,209 の裏面に、アレンジボール機用又は雀球機用の集球手段137,243 をそれぞれ裏機構板35から分離して装着すると共に、パチンコ機用の遊技盤8 の裏面に、他の遊技部品と共に集球手段31を後側から覆い且つ集球手段31に対応して下側が開放する裏カバー34を設けた。そして、パチンコ機用の遊技盤8 及びアレンジボール機用又は雀球機用の遊技盤106,209 を弾球遊技機本体1 の前枠3 の窓孔部4 に選択的に着脱可能に備えた。
請求項(抜粋):
弾球遊技機本体(1) の前枠(3) に、その窓孔部(4) に対応させて遊技盤(8)(106)(209) を後側から着脱自在に装着し、この遊技盤(8)(106)(209) の後側の裏カバー(34)が嵌合する開口部(37)を有し且つ裏カバー(34)の外側で遊技盤(8)(106)(209) を前枠(3) 側に押さえて固定する裏機構板(35)を前枠に開閉自在に枢着し、この裏機構板(35)に、賞球を貯留する賞球タンク(39)と、この賞球タンク(39)からの賞球を払い出す賞球払い出し手段(44)と、ゲーム時に遊技盤(8)(106)(209) の後側に通過し且つ集球手段(31)(137)(243)により集球された遊技球を下方に回収する回収手段(51)(133)(232a) とを設けた弾球遊技機において、前面に入賞領域を有するパチンコ機用の遊技盤(8) の裏面に、パチンコ機用の集球手段(31)を、前面に複数個の入球口(134)(240)が配列された下部入球手段(116)(217)を有するアレンジボール機用又は雀球機用の遊技盤(106)(209)の裏面に、アレンジボール機用又は雀球機用の集球手段(137)(243)をそれぞれ裏機構板(35)から分離して装着すると共に、パチンコ機用の遊技盤(8) 及びアレンジボール機用又は雀球機用の遊技盤(106)(209)の裏面に、他の遊技部品と共に集球手段(31)(137)(243)を後側から覆い且つ集球手段(31)(137)(243)に対応して下側が開放する裏カバー(34)を設け、パチンコ機用の遊技盤(8) とアレンジボール機用又は雀球機用の遊技盤(106)(209)とを前枠(3) の窓孔部(4) に選択的に着脱可能に備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 324
FI (3件):
A63F 7/02 326 A ,  A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 324 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-005984
  • 特開平2-005984

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