特許
J-GLOBAL ID:200903092877160103

照光式押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267381
公開番号(公開出願番号):特開平7-122157
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】簡単かつ部品点数の比較的少ないとともに輝度が比較的高い照光式押釦スイッチを提供する。【構成】角筒状のベース1は、表示灯2を一部が内底面に露出するように保持し、かつ表示灯2の周囲に固定接触子5を備える。ベース1の内底面には透明材料により碗状に形成された中釦3が載置される。また、ベース1には透光性材料により形成された操作釦4が上下に摺動自在に係合する。操作釦4における中釦3との対向面にはガイド筒4aが突設され、ガイド筒4aの周囲には反射層7が被着される。したがって、表示灯2からの光は中釦3を通りガイド筒4aに導かれて操作釦4の上面を照光する。
請求項(抜粋):
一面が開口した有底筒状に形成され表示灯を発光部が内底面に露出するように保持し上記発光部の周囲に固定接触子を配置したベースと、ベースの内底面に対向する透明な押圧片の周部に弾性を有する撓み脚が一体に突設され表示灯の発光部および固定接触子を覆うようにベースの内底面に載置された中釦と、透光性材料により一面が開口した有底筒状に形成され開口側の端部とベースとが互いに進退自在となるように係合する操作釦と、中釦におけるベースの内底面との対向面に一体に突設された筒状体であって固定接触子に離接する可動接触子を先端面に有し中釦の押圧片をベースの内底面に近付ける向きに押力が作用して可動接触子が固定接触子に接触した状態で表示灯の発光部の露出部位を囲む筒突起と、操作釦において中釦の押圧片との対向面に一体に突設された筒状体であって先端面が中釦に当接するガイド筒と、ガイド筒の周壁の略全周に亙って被着されガイド筒内を通過する光の外部への漏洩を防止する反射層と、操作釦のベースに対する下方への移動により可動接触子が固定接触子に接触した状態で操作釦のベースに対する移動を規制するようにベースに一体に設けたストッパとを具備して成ることを特徴とする照光式押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/52

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