特許
J-GLOBAL ID:200903092877276195

架空地線切断による地絡事故防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190167
公開番号(公開出願番号):特開平6-014441
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】 架空地線2を他の架空地線2に多数のスペーサ4を介して連結し、多数のスペーサ4の取付け間隔Aを、架空地線2と上相電力線3の間隔Lより小さくした。スペーサ4は伸縮バネ部5に張力をかけた状態で取り付ける。【効果】 万一架空地線が落雷等により断線した場合、架空地線が垂れ下がるが、スペーサの取付け間隔が、架空地線と上相電力線の間隔より小さくなっているので、垂れ下がった架空地線が上相電力線と接触することがない。したがって地絡事故を確実に防止できる。
請求項(抜粋):
架空地線を他の架空地線又は架空地線に沿って架設した支持線に多数のスペーサを介して連結し、前記多数のスペーサの取付け間隔を、架空地線と上相電力線の間隔より小さくしたことを特徴とする架空地線切断による地絡事故防止方法。
IPC (3件):
H02G 7/18 ,  H02G 7/12 ,  H02G 7/22

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