特許
J-GLOBAL ID:200903092879702191

光ファイバ樹脂被覆器への樹脂供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016197
公開番号(公開出願番号):特開平6-227846
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 設備が大型化せずに光ファイバ樹脂被覆器へ樹脂を供給でき、且つこの樹脂が空気に触れるのを抑制できる光ファイバ樹脂被覆器への樹脂供給装置を提供する。【構成】 光ファイバ樹脂被覆器1へ樹脂3を供給する第1のタンク4を設ける。第1のタンク4へ樹脂3を補給する第2のタンク11を設ける。第1のタンク4には、このタンク内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給経路7と、このタンク内の圧力を制御する圧力制御機構23と、このタンク内の樹脂量を検出する樹脂量検出器13とを設ける。第2のタンクには、このタンク内に樹脂2を補給するための開閉自在な樹脂補給口24と、このタンク内の空間を真空引きする真空引きポンプ28と、このタンク内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給経路26と、このタンク内の樹脂量を検出する樹脂量検出器29とを設ける。
請求項(抜粋):
光ファイバ樹脂被覆器へ樹脂供給管を経て樹脂を供給する第1のタンクと、前記第1のタンクへ樹脂補給管を経て樹脂を補給する第2のタンクとを備えて前記光ファイバ樹脂被覆器へ樹脂を供給する樹脂供給装置において、前記第1のタンクには、該タンク内に不活性ガスを供給する第1のタンク用不活性ガス供給経路と、該タンク内の圧力を制御する第1のタンク用圧力制御機構と、該タンク内の樹脂量を検出する第1のタンク用樹脂量検出器とが設けられ、前記第2のタンクには、該タンク内に樹脂を補給するための開閉自在な樹脂補給口と、該タンク内の空間を真空引きする真空引きポンプと、該タンク内に不活性ガスを供給する第2のタンク用不活性ガス供給経路と、該タンク内の樹脂量を検出する第2のタンク用樹脂量検出器とが設けられていることを特徴とする光ファイバ樹脂被覆器への樹脂供給装置。
IPC (2件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301

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