特許
J-GLOBAL ID:200903092880304574

加硫性ゴム組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097159
公開番号(公開出願番号):特開平6-287359
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 スコーチ性が改善された加硫性ゴム組成物の製造方法を提供すること。【構成】 エチレン性不飽和ニトリル-共役ジエン系共重合ゴム100重量部に対して、(a)亜鉛化合物10〜60重量部、(b)α,β-エチレン系不飽和カルボン酸20〜60重量部、(c)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び第一遷移金属元素群のマンガン(25番目元素)から銅(29番目元素)までの金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属の炭酸塩及び/または硫酸塩10〜60重量部、及び(d)有機過酸化物0.2〜10重量部を配合して加硫性ゴム組成物を製造するに当り、前記共重合ゴム中でa成分とb成分とを反応させる際に、c成分を存在させることを特徴とする加硫性ゴム組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
エチレン性不飽和ニトリル-共役ジエン系共重合ゴム100重量部に対して、(a)亜鉛化合物10〜60重量部、(b)α,β-エチレン系不飽和カルボン酸20〜60重量部、(c)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び第一遷移金属元素群のマンガン(25番目元素)から銅(29番目元素)までの金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属の炭酸塩及び/または硫酸塩10〜60重量部、及び(d)有機過酸化物0.2〜10重量部を配合して加硫性ゴム組成物を製造するに当り、前記共重合ゴム中でa成分とb成分とを反応させる際に、c成分を存在させることを特徴とする加硫性ゴム組成物の製造方法。
IPC (6件):
C08L 9/02 KCU ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/26 KCV ,  C08K 3/30 KCW ,  C08K 5/09 KDB ,  C08K 5/14 KDD

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