特許
J-GLOBAL ID:200903092881281020
磁気カ-ドリ-ダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272485
公開番号(公開出願番号):特開平8-137982
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 回路基板を静電気から保護してエラ-信号の発生を防止したこと。【構成】 ケ-ス本体1内の支柱1a上には金属製のウェイト部材3と金属製シ-ルドカバ-4と合成樹脂製のフレ-ム5が重ねられてビス10で固定されている。金属製シ-ルドカバ-4は上部4aと側面部4bと底部4cが屈曲形成され、底部4cには弾性片4dが形成されている。合成樹脂製のフレ-ム5の台部5aにはカ-ド走行溝5dの底部に露出するように摩耗防止用レ-ル板8が埋設され、他方の案内壁5cには回路基板9がビス13で固定されている。摩耗防止用レ-ル板8はカ-ド走行面8aと湾曲部8bと両側面8c、8cが形成され、カ-ド走行面8aの裏面にシ-ルドカバ-4の弾性片4dが接触されている。回路基板9は上部9a、背部9b及び底部9cがシ-ルドカバ-4で覆われる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のフレ-ムにカ-ド走行溝を形成し、該走行溝の底部に金属製の摩耗防止用レ-ル板を設ける一方、該カ-ド走行溝とほぼ平行に回路基板を前記フレ-ムに配設するとともに、前記カ-ド走行溝内に凸出させた磁気ヘッドにより情報の記録又は再生を行う磁気カ-ドリ-ダにおいて、前記回路基板の少なくとも上部、背部及び底部の各側を金属製シ-ルドカバ-によって覆うとともに、該シ-ルドカバ-の底部に弾性片を設けて前記摩耗防止用レ-ル板と接触させ、且つ前記シ-ルドカバ-の底部とその一部を重ねるようにして接触させた金属製のウェイト部材を設けたことを特徴とする磁気カ-ドリ-ダ。
IPC (3件):
G06K 7/00
, G06K 7/08
, G06K 17/00
前のページに戻る