特許
J-GLOBAL ID:200903092884091338

自動利得制御回路および直交周波数分割多重システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038042
公開番号(公開出願番号):特開2000-236312
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 変調方式に依存せず安定した受信レベルを出力するAGC回路およびOFDMシステムを提供する。【解決手段】 AGC回路43は、OFDM伝送信号の全セグメントに、時間軸方向としてのOFDMシンボル方向に一定振幅値で所定位置に配置されて変調されるCP信号を、受信したOFDM伝送信号を復調して抽出し、この抽出されたCP信号のレベルが予め決められた基準値となるように、受信レベルの一定制御を行う。
請求項(抜粋):
時間軸方向に一定振幅値の参照信号が変調された変調信号を減衰させる減衰手段と、この減衰手段によって減衰された変調信号を一定の増幅率で電力増幅する増幅手段と、この増幅手段によって増幅された増幅信号を復調する復調手段と、この復調手段によって復調された信号から前記参照信号を抽出する抽出手段と、この抽出手段によって抽出された参照信号の振幅値と予め決められた基準値とが一致しているか否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果が一致と判定されるように前記減衰手段の減衰量を変更することによって前記増幅信号の振幅レベルを一定に保つ減衰量変更手段とを具備することを特徴とする自動利得制御回路。
Fターム (9件):
5K022CC07 ,  5K022CC10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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