特許
J-GLOBAL ID:200903092884287283

ガラス繊維強化ポリアミド粒状体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232366
公開番号(公開出願番号):特開平11-166119
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 高強度・高剛性で自動車不凍液に対する耐久性に優れ、かつ表面光沢性に優れた黒色に着色された成形品を与えることができ、更には成形時の卓越した離形性をも兼ね備えた成形用ガラス繊維強化ポリアミド粒状体を提供する。【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)ガラス繊維10〜200重量部、(C)アジン系染料0.005〜2重量部及び(D)成形性改良剤0.01〜5重量部から構成されたガラス繊維強化ポリアミド粒状体であって、見かけの溶融粘度が1,000秒1のせん断速度、融点+20°Cの温度で測定した時、200〜3,000ポイズの範囲にあるポリアミド樹脂を用いてなり、かつ該ポリアミド樹脂が溶融状態に到達した時点で、長さ1〜10mm、平均直径3〜30μmのガラス繊維をポリアミド樹脂に配合し、ストランド状に成形した後、冷却・切断して得たガラス繊維強化ポリアミド粒状体。
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)ガラス繊維10〜200重量部、(C)アジン系染料0.005〜2重量部及び(D)成形性改良剤0.01〜5重量部から構成されたガラス繊維強化ポリアミド粒状体であって、見かけの溶融粘度が1,000秒1のせん断速度、融点+20°Cの温度で測定した時、200〜3,000ポイズの範囲にあるポリアミド樹脂を用いてなり、かつ該ポリアミド樹脂が溶融状態に到達した時点で、長さ1〜10mm、平均直径3〜30μmのガラス繊維をポリアミド樹脂に配合し、ストランド状に成形した後、冷却・切断して得ることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド粒状体。
IPC (7件):
C08L 77/00 ,  B29B 9/14 ,  C08J 3/12 CFG ,  C08J 3/20 CFG ,  C08K 7/14 ,  C08K 9/04 ,  C08J 5/08 CFG
FI (7件):
C08L 77/00 ,  B29B 9/14 ,  C08J 3/12 CFG A ,  C08J 3/20 CFG A ,  C08K 7/14 ,  C08K 9/04 ,  C08J 5/08 CFG
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る