特許
J-GLOBAL ID:200903092885051526

新幹線先頭車両の複合材構体の中央部結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197720
公開番号(公開出願番号):特開平11-029033
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 新幹線先頭車両の長手方向中心線に沿って左右対称に分割された複合材構体を結合するに当って、剛性を高くでき、気密を保つことができ、組立を容易に行うことができ、強度を高くできる複合材構体の中央部結合方法を提供する。【解決手段】 複合材構体の分割部の上下方向の厚みを厚くすると共に垂直な分割面をフラットな面となし、次にこのフラットな分割面の内側に長手方向に一定間隔を存して多数の凹部を設け、次いで分割面を合わせて前記各凹部より分割部を貫通して引っ張りボルトを水平に取り付け、次に前記分割面の合わせ面の隙間に接着剤を充填し、然る後前記引っ張りボルトを締め付けて分割面を結合する新幹線先頭車両の複合材構体の中央部結合方法。
請求項(抜粋):
新幹線先頭車両の長手方向中心線に沿って左右対称に分割された複合材構体の分割部を結合する方法であって、分割部の上下方向の厚みを厚くすると共に垂直な分割面をフラットな面となし、次にこのフラットな分割面の片面側の内側に長手方向に一定間隔を存して多数の凹部を設け、次いで分割面を合わせて前記各凹部より分割部を貫通して引っ張りボルトを水平に取り付け、次に前記分割面の合わせ面の隙間に接着剤を充填し、然る後前記引っ張りボルトを締め付けて分割面を結合することを特徴とする新幹線先頭車両の複合材構体の中央部結合方法。
IPC (3件):
B61D 17/00 ,  B61D 17/04 ,  B61D 17/12
FI (3件):
B61D 17/00 C ,  B61D 17/04 ,  B61D 17/12

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