特許

J-GLOBAL ID：200903092885232113

最大変位記録装置

発明者： 西山 正三
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 高野 昌俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139657
公開番号（公開出願番号）：特開2002-333318
出願日： 2001年05月10日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】【課題】 対向する2つの物体の間の相対最大変位を記録するための安価な装置を提供すること。【解決手段】 基礎100とスラブ110との間における相対最大変位を記録するため、基礎100に設けられたフレーム2のX方向測定部22及びY方向測定部23に所定の摩擦力をもって移動可能なように第1〜第4記録こま31〜34をそれぞれ配設し、基礎100とスラブ110との間に生じる所定方向の相対変位に従って第1〜第4記録こま31〜34を移動させるための操作部材4をスラブ110に設けた。

請求項（抜粋）：

対向する2つの物体の間における相対最大変位を記録するための装置であって、前記2つの物体のうちの一方に設けられたフレームと、該フレームの所定方向に沿って所定の摩擦力をもって移動可能なように前記フレームに取り付けられた変位記録用部材と、前記2つの物体の間に生じる前記所定方向の相対変位に従って前記変位記録用部材を所定位置から変位させるよう前記2つの物体のうちの他方に設けられた操作部材とを備えて成ることを特徴とする最大変位記録装置。

IPC (3件)：

G01C 15/00 101 ,  E04H 9/02 331 ,  G01D 21/00

FI (3件)：

G01C 15/00 101 ,  E04H 9/02 331 Z ,  G01D 21/00 D

Fターム (5件)：

2F076BA01 ,  2F076BB09 ,  2F076BD02 ,  2F076BD17 ,  2F076BE01