特許
J-GLOBAL ID:200903092887799200
超音波検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012593
公開番号(公開出願番号):特開平11-211701
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 1つの超音波プローブで欠陥の形状や方向性に関する情報を含む被検体の内部欠陥情報を効率よく画像表示可能な超音波検査装置を提供する。【解決手段】 超音波プローブ1と、XYZスキャナ2と、当該スキャナ上に載置された水槽3と、前記超音波プローブ及びXYZスキャナを制御する制御装置4とを含んで超音波検査装置を構成する。超音波プローブ1として、超音波送受信面が複数の小領域に分割されたものを用い、各超音波送受信面と超音波探傷器42とをスイッチ50を介して接続する。スイッチ制御回路60にて接点50a〜50dを適宜開閉し、被検体5に各種のモードで超音波ビームを入射する。超音波プローブにて検出された被検体の内部情報をモニタ44に画像表示する。
請求項(抜粋):
超音波プローブから発生した集束ビームで被検体を2次元走査し、前記超音波プローブにて検出された前記被検体からの反射波信号をディジタル変換して表示装置に画像表示する超音波検査装置において、前記超音波プローブとして、振動子の超音波送受信面が複数の領域に分割され、分割された各超音波送受信面が単独又は任意の組合せで超音波の発信と受信とを行なえるように構成されたものを備え、1つの被検体について異なる超音波送受信面を用いた複数回の反射波信号の検出を行ない、検出された各反射波信号から前記被検体の内部欠陥情報を生成して前記表示装置に画像表示することを特徴とする超音波検査装置。
IPC (4件):
G01N 29/10
, G01N 29/22 501
, H04R 1/00 330
, H04R 17/00 332
FI (4件):
G01N 29/10
, G01N 29/22 501
, H04R 1/00 330 A
, H04R 17/00 332 Y
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