特許
J-GLOBAL ID:200903092887883774
仮想空間制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191434
公開番号(公開出願番号):特開2000-020753
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の仮想空間制御装置では、仮想空間をウォークスルーするユーザは、視線を時間的に変化させるマクロな制御をすることが出来なかった。【解決手段】 仮想空間の空間情報を記憶する空間情報記憶手段1と、ユーザから見た視線の座標データと制御コマンドとを入力するウォークスルー入力手段2と、前記座標データに基づき前記仮想空間における視線の情報を作成するウォークスルー設定手段3と、前記視線の情報と前記制御コマンドとに基づき視線を時間的に制御可能とする視線および空間情報を出力するウォークスルー追加処理手段4と、前記視線および空間情報に基づき前記仮想空間の表示データを作成する仮想空間表示処理手段5と、前記表示データを表示する表示手段6とを備えた。
請求項(抜粋):
コンピュータ内に構築した仮想空間に対して、ユーザから見る視線を制御する仮想空間制御装置であって、前記仮想空間および前記仮想空間中に存在する物体の空間情報を記憶する空間情報記憶手段と、ユーザから見る視線の座標データと制御コマンドとを入力手段からユーザに入力させ、これを視線の座標データ信号と制御コマンド信号とに変換して出力するウォークスルー入力手段と、前記ウォークスルー入力手段が出力した座標データ信号を前記仮想空間における視線、注目点、注目物の情報に変換して出力するウォークスルー設定手段と、前記ウォークスルー入力手段が出力した制御コマンド信号と前記ウォークスルー設定手段が出力した視線または注目点または注目物の何れかの情報に基づき、前記空間情報記憶手段が記憶した空間情報を参照して、時間的に変化する新たなる視線情報または空間情報を逐次作成して出力するウォークスルー追加処理手段と、前記空間情報記憶手段が記憶した空間情報を参照して、前記ウォークスルー追加処理手段が出力した視線情報の視線から見た新たなる仮想空間の表示データを逐次作成して出力する仮想空間表示処理手段と、前記仮想空間表示処理手段が出力した仮想空間の表示データを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする仮想空間制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 350 A
, G06F 15/62 360
Fターム (9件):
5B050BA09
, 5B050BA10
, 5B050EA05
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA24
, 5B050EA29
, 5B050FA14
, 5B050FA17
前のページに戻る