特許
J-GLOBAL ID:200903092888359254
コラーゲン蓄積抑制剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299013
公開番号(公開出願番号):特開2002-363096
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】I型コラーゲン遺伝子の過剰発現を抑制し、よってコラーゲンの産生亢進を抑え、細胞外マトリックスの過度の集積に伴う疾患等の予防、治療に有用な薬剤等を提供する。【解決手段】下記のいずれかのアミノ酸配列を有するDNA結合蛋白質を有効成分として含み、該有効成分が薬学的に許容される担体中に製剤化されてなることを特徴とするコラーゲン蓄積抑制剤。(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列(b)配列番号1で示されるアミノ酸配列において、1もしくは複数のアミノ酸が欠失、付加もしくは置換されたアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列、(c)配列番号1で示されるアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列、等。
請求項(抜粋):
下記のいずれかのアミノ酸配列を有するDNA結合蛋白質を有効成分として含み、該有効成分が薬学的に許容される担体中に製剤化されてなることを特徴とするコラーゲン蓄積抑制剤。<アミノ酸配列>(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列(b)配列番号1で示されるアミノ酸配列において、1もしくは複数のアミノ酸が欠失、付加もしくは置換されたアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列、(c)配列番号1で示されるアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列、(d)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAと90%以上の配列同一性を有する塩基配列を有するDNAによりコードされるアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列、(e)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAと、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによりコードされるアミノ酸配列であり、かつI型コラーゲン遺伝子の転写を抑制する能力を有する蛋白質のアミノ酸配列
IPC (28件):
A61K 38/00
, A61K 31/164
, A61K 35/78
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 9/10 101
, A61P 9/12
, A61P 11/00
, A61P 13/12
, A61P 17/00
, A61P 17/02
, A61P 19/02
, A61P 19/04
, A61P 21/00
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 43/00 105
, C12N 5/06
, C12N 5/10
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, A61K 31/711
, A61K 35/76
, C07C235/28
FI (30件):
A61K 31/164
, A61K 35/78 C
, A61K 35/78 K
, A61K 35/78 X
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 9/10 101
, A61P 9/12
, A61P 11/00
, A61P 13/12
, A61P 17/00
, A61P 17/02
, A61P 19/02
, A61P 19/04
, A61P 21/00
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 43/00 105
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, A61K 31/711
, A61K 35/76
, C07C235/28
, A61K 37/02
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
, C12N 5/00 E
引用文献:
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