特許
J-GLOBAL ID:200903092888832138

低NOxガスバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225496
公開番号(公開出願番号):特開平5-126323
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】熱効率を低下させることなくNOx の発生を抑制することのできるガスバーナを提供する。【構成】円筒状の外壁及び内壁を有し、両者間の円筒状の空間を通過した燃料ガスを、外壁及び内壁の先端近くに設けたガス噴射ノズルから噴射すると共に、上記内壁の内部に第1次空気供給路を形成する円筒環状のマニホルド型ガスヘッダと、上記ガスヘッダの外壁のガス噴射ノズルより奥側の外周上に取り付けられた邪魔板と、上記ガスヘッダを囲繞する内筒と、更にこれを囲繞する外筒と、外筒の先端に設けたリング状の絞り板とから成り、上記リング状の絞り板の内周により火炎放射口が形成されると共に、上記邪魔板の外周と上記内筒の間に第2次空気供給路が形成され、上記内筒及び外筒の間に第3次空気供給路が形成される二重構造のエアーコーンと、上記マニホルド型ガスヘッダの先端と所定の間隙を保ちかつこれに対して傾斜するよう設けられた保炎板と、を具備する低NOxガスバーナ。
請求項(抜粋):
円筒状の外壁(2a)及び内壁(2b)を有し、両者間の円筒状の空間を通過した燃料ガスを、外壁及び内壁の先端近くに設けたガス噴射ノズル(2c、2d)から噴射すると共に、上記内壁の内部に第1次空気供給路を形成する円筒環状のマニホルド型ガスヘッダ(2)と、上記ガスヘッダ(2)の外壁のガス噴射ノズル(2c)より奥側の外周上に取り付けられた邪魔板(3)と、上記ガスヘッダ(2)を囲繞する内筒(6a)と、更にこれを囲繞する外筒(6b)と、外筒の先端に設けたリング状の絞り板(6c)とから成り、上記リング状の絞り板の内周により火炎放射口が形成されると共に、上記邪魔板の外周と上記内筒の間に第2次空気供給路が形成され、上記内筒及び外筒の間に第3次空気供給路が形成される二重構造のエアーコーン(6)と、上記マニホルド型ガスヘッダ(2)の先端と所定の間隙を保ちかつこれに対して傾斜するよう設けられた保炎板(5)と、を具備する低NOxガスバーナ。
IPC (2件):
F23D 14/22 ,  F23C 11/00 324

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