特許
J-GLOBAL ID:200903092889494260

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150808
公開番号(公開出願番号):特開平7-012400
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 温度センサに異常がある場合に、湯量不足などの不便を防止する。【構成】 貯湯タンク14のヒータ21を制御する制御装置24に、第1ないし第4の温度センサTH1 〜TH4 を接続する。通常時は、最下部の精度の高い第1の温度センサTH1 の検出した水温に基づき、ヒータ21の通電を制御する。第2ないし第4の温度センサTH2 〜TH4 により、成層状に貯留された残湯量を検出する。第1の温度センサTH1 に異常が検出された場合には、第1の温度センサTH1 に次いで精度の高い第2の温度センサTH2 の検出した水温に基づき、ヒータ21の通電を制御するとともに、リモコン装置26に第1の温度センサTH1 の異常を表示する。【効果】 第1の温度センサTH1 に異常がある場合にも、沸騰などを防止できるとともに、所定温度の湯を沸き上げることができる。リモコン装置26の表示により、第1の温度センサTH1 の早期の点検、修理を促すことができる。
請求項(抜粋):
ヒータを備えた貯湯タンクと、前記ヒータを制御する制御手段と、前記貯湯タンク内の湯水の温度を検出する第1および第2の温度センサと、前記各温度センサの異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段が検出した前記各温度センサの異常状態を表示する表示手段とを備え、前記制御手段は、通常時において、前記ヒータの加熱時に前記第1の温度センサにより湯の沸き上がり温度を検出するとともに、前記第2の温度センサにより残湯量を検出し、前記異常検出手段が前記第1の温度センサの異常を検出した状態で、前記ヒータの加熱時に前記第2の温度センサにより湯の沸き上がり温度を検出するとともに、前記表示手段に第1の温度センサの異常状態を表示することを特徴とした電気温水器。
IPC (3件):
F24H 1/18 301 ,  F23N 5/26 101 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-158164
  • 特開平4-169742

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