特許

J-GLOBAL ID：200903092892217030

ゴムキャブタイヤケーブル

発明者： 福西 清春 ,  加治 眞次
出願人/特許権者： 太陽電線株式会社 ,  昭和ディー・ディー・イー製造株式会社
代理人 (1件)： 藤川 忠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-023587
公開番号（公開出願番号）：特開平10-223053
出願日： 1997年02月06日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 ゴムキャブタイヤケーブルとして、耐摩耗性及び耐久性に優れ、低コストで容易に製造できるものを提供する。【解決手段】 導体11上にゴム系絶縁層12を設けた1本又は複数本の線心10がゴム系材料からなるシース層2にて被包されたゴムキャブタイヤケーブルにおいて、シース層2の全体もしくはシース層2の内層部2a、中間層部2b及び外層部2cのいずれかがアラミッド短繊維の混入層21よりなる。

請求項（抜粋）：

導体上にゴム系絶縁層を設けた1本又は複数本の線心がゴム系材料からなるシース層にて被包されたゴムキャブタイヤケーブルにおいて、前記シース層の全体もしくは二層以上の積層構造である該シース層の少なくとも一層がアラミッド短繊維の混入層からなることを特徴とするゴムキャブタイヤケーブル。