特許
J-GLOBAL ID:200903092893079480

ころ軸受用保持器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002809
公開番号(公開出願番号):特開2002-206536
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 互いに平行な第一および第二の側板5,6と、第一および第二の側板5,6間に固定され、ころ3を軸方向に貫通して回転可能に支持するピン7とを備えたころ軸受用保持器4において、第二の側板6とピン7を溶接で固定することに伴う問題点を解消する。【解決手段】 ピン7の一方の端部7aが第一の側板5に固定され、ピン7の他方の端部7bに平行ねじ7cを設け、ピン7の他方の端部7bを第二の側板6に形成されたテーパ穴9を貫通させ、ピン7とテーパ穴9との間にテーパブッシュ10を圧入するとともにねじ7cにナット20を締め込むことによりピン7と第二の側板6を固定する。
請求項(抜粋):
互いに平行な第一および第二の側板と、第一および第二の側板間に固定され、ころを軸方向に貫通して回転可能に支持するピンとを備えたころ軸受用保持器において、前記ピンの一方の端部が第一の側板に固定され、前記ピンの他方の端部にねじを設け、前記ピンの他方の端部を第二の側板に形成されたテーパ穴を貫通させ、前記ピンと前記テーパ穴との間にすり割り付きテーパブッシュを圧入するとともに前記ねじにナットを締め込むことにより前記ピンと第二の側板を固定したことを特徴とするころ軸受用保持器。
Fターム (10件):
3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA22 ,  3J101BA38 ,  3J101DA16 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101FA55

前のページに戻る