特許
J-GLOBAL ID:200903092893687588

中性粒子入射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155179
公開番号(公開出願番号):特開平10-002977
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】核融合炉の中性粒子入射装置において、中性粒子入射装置室内の線量当量率を低減し、個々の部品を単独で交換することを可能にして保守作業の費用を削減し、保守作業の期間を短縮する。【構成】アルミニウム合金等の低放射化材で中性化セル103,ビームダンプ104,真空容器113,114,クライオポンプ106を製作し、真空容器とその外側に設置された磁気シールド107との間にポリエチレン若しくはポリエチレン化合物で構成した中性子遮蔽体121を設置する。
請求項(抜粋):
真空容器,クライオポンプ,中性化セル,ビームダンプ,イオン源,磁気シールドを含む核融合炉の中性粒子入射装置において、前記磁気シールドと前記真空容器との間に6.6×1022cm-3 以上の水素の原子数密度を有する低放射化材からなる中性子遮蔽体を設置したことを特徴とする中性粒子入射装置。

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