特許
J-GLOBAL ID:200903092895989913

液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080984
公開番号(公開出願番号):特開平10-274885
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 静電潜像担持体上に形成される静電潜像に回転駆動される現像ローラによりトナーを含む液体現像剤を供給して、該潜像を可視トナー像に現像する液体現像装置であって、前記現像ローラ上に付着する現像後の残留トナーを従来装置に比べて効率よく除去でき、筋状ノイズ等の画像不良の発生を低減できる液体現像装置を提供する。【解決手段】 感光体(静電潜像担持体)1上に形成される静電潜像に現像ローラ41により液体現像剤Dを供給して、該潜像を現像する液体現像装置4であり、現像ローラ41の回転方向において、現像領域P1より下流側位置P3で、現像ローラ41と一定の間隔をおいて配置され、回転駆動されるクリーニングローラ42と、バイアス電圧を現像ローラ41とクリーニングローラ42との間に印加するバイアス印加装置45と、クリーニングローラ42に接触配置されたスクレーパ(固定型トナー掻きとり部材)43とを備えている。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成される静電潜像に回転駆動される現像ローラによりトナーを含む液体現像剤を供給して、該潜像を可視トナー像に現像する液体現像装置であり、前記現像ローラの回転方向において、静電潜像現像領域より下流側位置で、該現像ローラと一定の間隔をおいて配置され、回転駆動されるクリーニング部材と、前記現像ローラに付着した現像後の残留トナーを前記クリーニング部材へ吸引するためのバイアス電圧を該現像ローラと該クリーニング部材との間に印加するバイアス印加装置と、前記バイアス電圧の印加によって該クリーニング部材上に付着するトナーを掻きとるために、該クリーニング部材に接触配置された固定型トナー掻きとり部材とを備えていることを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/10 112
FI (2件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/10 112

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