特許
J-GLOBAL ID:200903092896655156

殺菌消臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055498
公開番号(公開出願番号):特開2001-238941
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】木酢液を用いて殺菌、脱臭するものにおいて、木酢液に含まれる粘性があり比重の重いタール分等を飛散させることなく木酢液主成分のみを飛散できるようにする。【解決手段】一側に空気取入口1aを他側に空気吹出口1bを設けた筐体1内に、木酢液を充したタンク2と、該タンク2に下部を浸漬した木酢液吸上手段3と、該空気取入口1aから空気吹出口1bに向かう空気流を生起させる送風機4とを設ける。該木酢液吸上手段3は、耐蝕性があり且つ通気性のある支持枠6と該支持枠6の通気部の全面に広がる木酢液吸上材7とで構成し、該木酢液吸上手段3は、筐体1内を空気取入口側1aと空気吹出口1b側に分断するごとく取り付け、木酢液吸上材で木酢液を吸上げるとき、粘性の低い成分は吸い上げられるが、タール分等の粘性の高い成分は吸い上げられない。したがって、木酢液に含まれる粘度の高い成分が飛散するのを防げる。
請求項(抜粋):
一側に空気取入口を他側に空気吹出口を設けた筐体内に、木酢液を充したタンクと、該タンクに下部を浸漬した木酢液吸上手段と、該空気取入口から空気吹出口に向かう空気流を生起させる送風機とを備え、該木酢液吸上手段は、耐蝕性があり且つ通気性のある支持枠と、該支持枠の略全面に広がる木酢液吸上材とで構成し、該木酢液吸上手段は、筐体内を空気取入口側と空気吹出口側に分断するごとく取り付け、該木酢液吸上手段の上部部分に前記空気流を通過させる通気部分を設けたことを特徴とする殺菌消臭装置。
Fターム (11件):
4C080AA03 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM14 ,  4C080MM31 ,  4C080QQ16 ,  4C080QQ17

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