特許
J-GLOBAL ID:200903092896991547

構造物の制振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129948
公開番号(公開出願番号):特開平8-326353
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 評価関数という概念を用いることなく構造物のゆれを適切に抑制することが可能な構造物の制振方法を提供する。【構成】 制振したい構造物の振動特性(特に固有振動数)を逐次固定し、実際の制振装置を設定している階の加速度y′′にある倍率αを乗じて、疑似的に大きくこの階が揺れていると想定し、αy′′を入力データとして最適な制振装置(規範モデル)をコンピュータで計算し、実際の制振装置の付加質量をそのように付加して揺らして構造物の揺れを低減するようにした。
請求項(抜粋):
実際の制振装置を設置している階の加速度y′′にある倍率αを乗じて、疑似的に大きくこの階が揺れていると想定し、αy′′を入力データとして最適な制振装置(規範モデル)をコンピュータで計算し、実際の制振装置の付加質量をそのように付加して揺らして構造物の揺れを低減するようにしたことを特徴とする構造物の制振方法。
IPC (3件):
E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02
FI (4件):
E04H 9/02 341 D ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 C ,  G05D 19/02 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 構造物の制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218820   出願人:カヤバ工業株式会社, 株式会社竹中工務店
  • 特開平4-309678
  • 特開昭60-123675
全件表示

前のページに戻る