特許

J-GLOBAL ID：200903092898090830

劣化度検知方法

発明者： 神村 武男 ,  柳澤 一郎 ,  冨松 実
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-304343
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131486
出願日： 1998年10月26日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 原子炉を停止させることなく原子炉容器や一次冷却系機器の材料の劣化度を検知することのできる原子炉容器や一次冷却系機器の材料の劣化度検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】 原子炉容器や一次冷却系機器1と同一材料で形成された基準試験片11を中性子の照射や加熱を受けない場所に設置し、この基準試験片11の電気抵抗を基準値として原子炉容器や一次冷却系機器1の材料の電気抵抗を測定電極3で測定し、その変化率に基づいて原子炉容器や一次冷却系機器1の材料の劣化度を検知することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

鉄鋼材料で構成される原子炉容器及び一次冷却系機器及び炉心構造物等の材料の劣化度を、その電気抵抗の変化率に基づいて検知することを特徴とする劣化度検知方法。

IPC (2件)：

G21C 17/003 ,  G01N 27/04

FI (2件)：

G21C 17/00 E ,  G01N 27/04 Z

Fターム (11件)：

2G060AA10 ,  2G060AE28 ,  2G060AF07 ,  2G060AG11 ,  2G060AG13 ,  2G060EA08 ,  2G075AA01 ,  2G075CA04 ,  2G075DA02 ,  2G075EA03 ,  2G075EA10