特許
J-GLOBAL ID:200903092900068872

マルチレベルコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096128
公開番号(公開出願番号):特開2000-295853
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 定格入力時の高調波電流発生量を低減するとともに、負荷変動や電源電圧変動に対しても高入力力率を保つ。【解決手段】 三相交流電源1に端子にそれぞれ第1リアクトル2を介して三相全波整流回路3の各入力端子を接続し、三相全波整流回路3の出力端子間に、互いに直列に接続され、かつ互いに等しい静電容量を有する平滑用コンデンサC11,C12を接続し、三相全波整流回路3の各入力端子と平滑用コンデンサC11,C12の接続点との間に双方向スイッチS1,S2,S3を接続し、双方向スイッチS1,S2,S3を電源電圧の半周期に1回スイッチングさせるべく制御する制御部4を設けている。また、電源のゼロクロスを検出する電源ゼロクロス検出部5と、電源の極性を検出する電源極性検出部6と、電源電圧を検出する電源電圧検出部7と、直流電圧を検出する直流電圧検出部8と、直流電流を検出する直流電流検出部9とを有する。
請求項(抜粋):
交流電源(1)に対して第1リアクトル(2)(L1)を介して全波整流回路(3)を接続し、全波整流回路(3)の出力端子間に互いに直列に接続された平滑用コンデンサ(C11)(C12)を接続し、全波整流回路(3)の入力端子と平滑用コンデンサ(C11)(C12)どうしの接続点との間にスイッチング手段(S1)(S2)(S3)を接続し、電源電圧、負荷の変動に拘わらず基本波力率がほぼ1になるようにスイッチング手段(S1)(S2)(S3)をスイッチングさせるべく制御する制御手段(4)を設けたことを特徴とするマルチレベルコンバータ。
FI (2件):
H02M 7/12 M ,  H02M 7/12 P
Fターム (12件):
5H006AA02 ,  5H006CA06 ,  5H006CB01 ,  5H006CB04 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DB03 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151421   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-095970
  • 特開昭62-095970

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