特許
J-GLOBAL ID:200903092900367268

ATM通信システムとATM通信システムにおけるプロセスマイグレーション方法およびハンドオーバ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079363
公開番号(公開出願番号):特開平8-251199
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】安価で迅速なプロセスマイグレーションが実現できるATM通信システムを提供する。【構成】複数の端末のうちのn個の端末1011〜1014を端点とし、かつn個の端点を識別するためのVPI/VCIを同一とするn:nの双方向ATMコネクション103を複数のATM交換機1021〜1023を制御して設定するコネクション設定部104と、n個の端末で実行される、双方向ATMコネクション103にメッセージを送出する複数のプロセスのそれぞれに対してMIDをプロセスIDとして割り当てるプロセスID割り当て部105とを有し、任意の端末で実行されるプロセスを該プロセスに割り当てられたプロセスIDを保持したまま他の端末へマイグレートする。
請求項(抜粋):
複数の端末を複数のATM交換機を介して接続してなるATM通信システムにおいて、前記複数の端末のうちのn個の端末を端点とし、かつ該n個の端点を識別するためのコネクション識別子を同一とするn:nの双方向ATMコネクションを前記複数のATM交換機を制御して設定するコネクション設定手段と、前記n個の端末で実行される、前記双方向ATMコネクションにメッセージを送出する複数のプロセスのそれぞれに対して、該プロセスを識別するためのプロセス識別子を割り当てるプロセス識別子割り当て手段と、前記n個の端末のうちの任意の端末で実行される前記プロセスを該プロセスに前記プロセス識別子割り当て手段により割り当てられた前記プロセス識別子を保持したまま該n個の端末のうちの他の端末へマイグレートするマイグレート手段とを備えたことを特徴とするATM通信システム。
IPC (6件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/04 A

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