高効率コーティング方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-127150
公開番号（公開出願番号）：特開平8-294621
出願日： 1995年04月27日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】被コーティング粉粒体が粉粒体撹拌槽内でコーティング樹脂溶液中に浸った状態でコーティングされる又は同溶液により噴霧コーティングされるコーティング方法において、該粉体撹拌層内が減圧状態でコート・撹拌・乾燥を行なう。【構成】本方法によると次のような顕著な効果を奏することができ、高効率の噴霧コーティング及び液浸漬コーティングが可能となり、高品位の製品を得ることができる。(イ)スプレー法においては、液滴径が小粒径、且つ均一分布をしているので、コーティング後の粒子表面状態が滑らか、且つ均一コート膜となる。そのため、各品質特性値(帯電特性・電気特性等)が安定する。(ロ)液浸漬法においては、短時間で粒子表面が滑らかなコート膜形成ができ、且つ均一コート膜となる。そのためスプレー法同様に品質特性値が安定する。

請求項（抜粋）：

被コーティング粉粒体が粉粒体撹拌槽内でコーティング樹脂溶液中に浸った状態でコーティングされるコーティング方法において、該粉粒体撹拌層内が減圧状態でコート・撹拌・乾燥を行なうことを特徴とする高効率コーティング方法。

前のページに戻る