特許

J-GLOBAL ID：200903092901813199

安全装置

発明者： 中西 英城 ,  堀米 英雄 ,  栗林 明 ,  池田 哲人 ,  兼子 雄一 ,  荒川 淳一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-080609
公開番号（公開出願番号）：特開平6-295747
出願日： 1993年04月07日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】【目的】 複数のセル電池より成る組電池を内部電源として使用する装置において、各セル電池の電圧間にばらつきを生じたとき、組電池の寿命や装置に悪影響を及ぼさないような安全保護手段を提供する。【構成】 このため、組電池用安全回路2を、各セル電池の電圧V1 〜Vn を検出するためのn個の検出器3、これら各電圧間のばらつき解析/比較手段4,組電池1全体電圧Vall 検出器5、この全体電圧値解析/比較手段6、前記ばらつき解消用の放電回路9とそのセレクタ10及びこれらシステム動作管理用安全回路制御ユニット7より構成した。

請求項（抜粋）：

組電池を内部電源として使用する装置において、前記組電池を構成する各単セル電池の電圧を検出する検出手段と、この検出出力に基づく各単セル電池の各電圧値間のばらつき検出を検出する手段と、各単セル電池の各電圧値間のばらつきが所定値を超える場合に前記装置の動作を制御するための信号を出力する信号出力手段を有することを特徴とする安全装置。