特許
J-GLOBAL ID:200903092902784230

バッテリー着脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301792
公開番号(公開出願番号):特開平10-144274
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】偶発的な外力にも耐え、バッテリーロック保持力が強く、かつ三次元曲面や表面が平滑なバッテリーでも着脱が容易なバッテリー着脱構造を提供する。【解決手段】ボタン60を押下することにより、ボタン60がフック70力点板74を押し下げ、フック70をピン71を中心に回転可動させるので、バッテリー30の下に配置された作用板75が持ち上がり、バッテリー30をてこの原理を利用してフロント筐体10から外部に露出させることができる。また、バッテリー30をフロント筐体10に装着すると、フック70とバッテリー30が係合し、ボタン60の位置がフック70の回転可動上に配置されるので、フック70を不動にさせ、ボタン60に加わるコイルばね52の弾性力に左右されず、フロント筐体10とバッテリー30は確実な係合ロック状態となる。
請求項(抜粋):
バッテリーを着脱自在に保持する本体と、前記バッテリーを係合ロックすべく前記本体に設けたフック部材と、バッテリーロック時には前記フック部材の動きを阻止する位置にあり且つばね部材の弾性力に抗する押下により移動して前記フック部材の係合ロックを解除するボタン部材とを備え、前記バッテリーロックの保持力が前記ボタン部材に作用する前記バネ部材の弾性力に左右されないことを特徴とするバッテリー着脱構造。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H04M 1/02 ,  H02J 7/00 301
FI (3件):
H01M 2/10 K ,  H04M 1/02 C ,  H02J 7/00 301 A

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