特許
J-GLOBAL ID:200903092903073508

原子力発電プラント内部構造物の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248385
公開番号(公開出願番号):特開平10-090482
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 広範囲な構造物に対しての適用性を高め、防食処理時の労力を低減するとともに、防食効果の管理を容易にし、防食効果を長期間保持する。【解決手段】 TiO2 原料溶液を水で希釈した状態の処理液を作成し、該処理液を内部構造物に接触させるとともに、内部構造物の周囲の環境を必要に応じて高温高圧雰囲気としてTiO2 の分離を促進させ、TiO2 を内部構造物の表面に付着させることにより防食性を付与する。
請求項(抜粋):
原子炉冷却水と接触する内部構造物の防食性を向上させる方法であって、TiO2 原料溶液を水で希釈した状態の処理液を作成し、該処理液を内部構造物に接触させた状態でTiO2 を分離させ、分離したTiO2 を内部構造物の表面に付着させることにより防食性を付与することを特徴とする原子力発電プラント内部構造物の防食方法。
IPC (4件):
G21D 1/00 ,  C23F 11/00 ,  C23F 11/18 ,  C23F 15/00
FI (4件):
G21D 1/00 W ,  C23F 11/00 F ,  C23F 11/18 ,  C23F 15/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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