特許
J-GLOBAL ID:200903092906487036

リポ蛋白分画中のコレステロールの定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318835
公開番号(公開出願番号):特開平8-131195
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 血清中のリポ蛋白の特定分画以外のリポ蛋白分画をデキストラン硫酸などの凝集剤により凝集させ、該凝集を除去あるいは溶解することなく、コレステロール脱水素酵素を反応させて、反応初速度(吸光度の増加速度)を測定する。【効果】 凝集法において必要とされていた遠心分離の操作が不要となるので、多数の検体を短時間で処理できるようになり、臨床検査の日常業務において自動分析装置を用いた測定が可能となる。また、検体を扱う上で、検体に直接手を触れる機会が著しく減少するので、ウイルス感染の危険性も減少できる。さらに、検体量を微量にすることができるので、採血量に制限がある場合でも測定が可能となる。
請求項(抜粋):
血清中のリポ蛋白の特定分画以外のリポ蛋白分画を凝集させ、該凝集を除去あるいは溶解することなく、コレステロール脱水素酵素を反応させて、反応初速度を測定することを特徴とするリポ蛋白分画中のコレステロールの定量方法。
IPC (2件):
C12Q 1/32 ,  C12Q 1/60

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