特許
J-GLOBAL ID:200903092906784073

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100689
公開番号(公開出願番号):特開平5-272392
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 各気筒に配された燃料噴射ポンプに配される電磁弁の閉弁遅れ時間のばらつきを補正し、電磁の応答性を一定にする。【構成】 各気筒毎に配された電磁弁の閉弁遅れ時間を閉弁遅れ時間検出手段によって検出し、この閉弁遅れ時間が一定となるように、駆動パルス補正手段によって、閉弁遅れ時間が所定値よりも長い場合には、駆動パルスの電圧を所定値上げるか若しくはデューティ比を大きくし、閉弁遅れ時間が所定値よりも短い場合には、駆動パルスの電圧を所定値下げるかデューティ比を小さくする。
請求項(抜粋):
各気筒毎に配される燃料噴射ポンプと、該燃料噴射ポンプの圧縮室に通じる高圧側と低圧側との間に、この高圧室と低圧室との連通状態を調節する電磁弁とを有し、少なくともアクセル開度とエンジン回転数から目標噴射量の出力時間を演算し、前記電磁弁の閉弁遅れ時間と前記目標噴射量の出力時間とによって決定されるパルス巾と所定の電圧を有する駆動パルスによって前記電磁弁を開閉することによって内燃期間に供給する燃料噴射ポンプの噴射量を調節する燃料噴射装置において、各気筒毎の前記電磁弁の閉弁遅れ時間を検出する閉弁遅れ時間検出手段と、この閉弁遅れ時間検出手段によって検出された各電磁弁の閉弁遅れ時間を一定にするように、前記駆動パルスを補正する駆動パルス補正手段とを具備したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/40 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 41/20 330

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