特許
J-GLOBAL ID:200903092908976131

床下空調方式コンピュータの冷却方式,方法および冷却制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184286
公開番号(公開出願番号):特開2002-006992
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】床下冷気の流量変化があっても、ファンの回転速度を制御してコンピュータ内部の風量を常に最適な一定風量に保つとともに、送風状態を表示する。【解決手段】風量検知部4A〜4Dの各風量値から平均風量値を算出する平均風量演算部51と、設定風量値を設定された風量設定部53と、平均風量値と設定風量値との差分からどの差分レベルかを判別して差分レベル信号を送り、一定時間内に差分レベルが変化すると更新する比較部52と、差分情報を受けてファン2A〜2Dの回転速度を制御するファン駆動信号を生成するファン駆動信号生成部54と、ファン駆動信号によりファン2A〜2Dを一律駆動するファン駆動回路3と、差分レベル信号を受け一定時間経過後も更新がない場合は、その時に受けている差分レベル信号に対応するアラームレベル信号を出力する監視タイマ55と、アラームレベル信号に応じて表示するアラーム表示部6とを有する。
請求項(抜粋):
フリーアクセスフロア上に設置されたコンピュータの内部を冷却する床下空調方式コンピュータの冷却方式であって、前記コンピュータ内部に備えた複数個の風量検知部で検出した風量の平均値を平均風量値として算出する手段と、前記平均風量値と予め設定された設定風量値とを比較し、その差分をなくすように床に内蔵された複数個のファンの回転速度を一律に制御する手段と、前記差分の状態を差分量に応じて多段階に表示する手段とを有することを特徴とする床下空調方式コンピュータの冷却方式。
IPC (4件):
G06F 1/20 ,  F24F 11/02 105 ,  F24F 11/04 ,  H05K 7/20
FI (5件):
F24F 11/02 105 Z ,  F24F 11/04 G ,  H05K 7/20 J ,  G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 360 B
Fターム (7件):
3L061BC05 ,  3L061BD03 ,  3L061BE03 ,  3L061BF07 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-320398
  • アンダーフロア空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050544   出願人:日立プラント建設株式会社, 株式会社日立製作所, 株式会社日立建設設計
  • アンダーフロア空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005584   出願人:日立プラント建設株式会社, 株式会社日立製作所
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