特許
J-GLOBAL ID:200903092909092032

注出口付き耐加圧加熱包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354694
公開番号(公開出願番号):特開平10-175650
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 上記のような課題に対し、本発明の目的とする所は、リクローズ性があり、しかも、熱水や蒸気などによる加圧加熱殺菌時の変形或いは接着部の剥離などが起こらない注出口付き包装体を提供することである。【解決手段】 フランジ部に対してパウチの外側に位置する外側筒部と、パウチ内面に固着される内側取付部とからなる注出口本体と、前記外側筒部の開口部を密封するシール材及び前記シール材により密封される開口部を含む前記筒部に冠着するキャップからなる注出口組合体の前記内側取付部をパウチの辺縁部または隅角部に挟着したことを特徴とする注出口付き耐加圧加熱包装体であって、前記注出口本体および前記キャップがDSC法による融解温度110 °C以上の樹脂により成形され、かつ、前記パウチ及びシール材が少なくとも2層以上の積層体から構成されるシート又はフィルムであり、パウチとした際の最内層フィルムを構成する樹脂を、DSC法による融解温度110 °C以上の樹脂とする。
請求項(抜粋):
フランジ部に対してパウチの外側に位置する筒部と、パウチ内面に固着される接着部とからなる注出口本体と、前記外側筒部の開口部を密封するシール材及び前記開口部を含む前記筒部に冠着するキャップからなる注出口組合体の前記内側取付部をパウチ本体の辺縁部または隅角部に挟着したことを特徴とする注出口付き耐加圧加熱包装体。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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