特許
J-GLOBAL ID:200903092909526210

ホース接続装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368982
公開番号(公開出願番号):特開2003-172483
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ホースの取付け及び取外しに伴って、アースの接続及び取外しが行われる、ワイヤ入りホース接続装置及び方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一部が導電性材料で構成されていて被接続物に取付けられる本体と、ワイヤ入りホースを本体に固定する固定手段とを有するホース接続装置であって、ワイヤ入りホースをワイヤがホース接続装置の導電性材料で構成されている部分と導電可能となるように固定手段により本体に取付けることによって、ホースと被接続物が接続される同時に、導電性材料で構成されている部分を通じてワイヤ入りホースのワイヤと被接続物とが電気的に接続され、ワイヤ入りホースがアースされる、ホース接続装置を提供する。これにより、ホースの取付け及び取外しに伴って、別にアースの接続及び取外しを行う必要が無いので、ホースの取付け及び取外し作業が容易になる。
請求項(抜粋):
ワイヤ入りホースをアースされている被接続物に接続すると共にアースするホース接続装置であって、前記ワイヤ入りホースの内腔と前記被接続物に設けられた内腔とを連通させる貫通孔が設けられ、少なくとも一部が導電性材料で構成されていて該導電性材料で構成された部分が前記被接続物と導電可能となるように前記被接続物に取付けられる本体と、前記ワイヤ入りホースを前記本体に固定する、非導電性材料で構成された、もしくは少なくとも一部が導電性材料で構成された固定手段とを有し、前記ワイヤ入りホースを該ホースのワイヤが前記本体と前記固定手段の両方の、もしくは前記本体又は前記固定手段の一方の導電性材料で構成されている部分と導電可能となるようにして前記固定手段により前記本体に取付けることによって、前記ホースと前記被接続物が接続されると共に、前記導電性材料で構成されている部分を通じて前記ワイヤ入りホースのワイヤと前記被接続物とが電気的に接続され、該ワイヤ入りホースがアースされる、ホース接続装置。
IPC (2件):
F16L 19/02 ,  F16L 33/22
FI (2件):
F16L 19/02 ,  F16L 33/22
Fターム (2件):
3H014CA00 ,  3H017HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-160020
  • 特公昭45-007902
  • 被覆電線管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248702   出願人:株式会社三桂製作所

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