特許
J-GLOBAL ID:200903092909804318

ファクシミリ機能付き画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267704
公開番号(公開出願番号):特開2001-094693
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 低電力モードに移行する直前のデータを記憶し、システム状態に基づいて着信を判断することにより、立ち上がりの遅いシステムであっても呼出しに応じて着信可能とすること。【解決手段】 低電力モードから通常状態に復帰する際に、少なくとも、画像を記録する記録部の故障情報を取得し、該情報に基づいて制御を実行するシステムコントローラ101と、受信データを格納するDRAM308と、FLASH-ROM304と、システム情報を格納するバックアップ付きSRAM307とを有するFCU115と、を備え、FCU115は、低電力モードに移行する直前の装置状態に関するシステム情報をバックアップ付きSRAM307に記憶し、低電力モードから通常状態に復帰する際に、バックアップ付きSRAM307に記憶してある装置情報に基づいて着信を判断する。
請求項(抜粋):
少なくとも、通信回線を介して他のファクシミリ装置と画像データの送受信を行うファクシミリ機能、および、通常の電力供給に対し所定部分への電源供給を制御する低電力モードを有するファクシミリ機能付き画像形成装置において、前記低電力モードから通常状態に復帰する際に、少なくとも、画像を記録する記録部の故障情報を取得し、該故障情報に基づいて所定の制御を実行するシステム制御手段と、受信データを格納する揮発性の第1の記憶手段と、不揮発性で小容量の第2の記憶手段と、システム情報を格納する第3の記憶手段とを有するファクシミリ制御手段と、を備え、前記ファクシミリ制御手段は、前記低電力モードに移行する直前の装置状態に関するシステム情報を前記第3の記憶手段に記憶し、前記低電力モードから通常状態に復帰する際に、前記第3の記憶手段に記憶してある装置情報に基づいて着信を判断することを特徴とするファクシミリ機能付き画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 C ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500
Fターム (20件):
2H027EE08 ,  2H027EE10 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ15 ,  2H027EK05 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB43 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062AC48 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AC68 ,  5C062AE15 ,  5C062AF00 ,  5C062AF10 ,  5C062BA00

前のページに戻る