特許
J-GLOBAL ID:200903092910049990
工場等の排水中の排油処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227334
公開番号(公開出願番号):特開平8-066691
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 排水中の排油処理の容易化、コスト低減。【構成】 レストラン等のグリスの流出溝1の終端部にグリストラップ2を接続する。グリストラップ2内のグリス11内に、全体はステンレス又はアルミニウムのパンチングメタルか金網或は合成樹脂の多孔板で形成され、内部には1本〜数本の通気性に富む材料から形成されるエヤレーションパイプ17を横設し、且つ内部には油分解菌を含浸させた人工或は天然軽量骨材22を交換自在に収納し、所望の位置にフロート21を取付けたグリス分解装置14を浮遊させる。エヤレーションパイプ17には接続管18を介してコンプレッサー19に接続する。
請求項(抜粋):
レストラン、工場等から水と共に排出されるグリスの流出溝1の終端部に該流出溝1より深く断面形状は略四角箱状のグリストラップ2を接続し、該グリストラップ2の他端に排水口3を設け、前記グリストラップ2内の浮遊グリス11内に、全体はステンレス又はアルミニウムのパンチングメタルか金網或は合成樹脂の多孔板で形成され、内部には1本〜数本の通気性に富む材料から形成されるエヤレーションパイプ17を横設し、且つ内部には油分解菌を含浸させた人工或は天然軽量骨材22を交換自在に収納し、所望の位置にフロート21を取付けたグリス分解装置14を浮遊させ、前記エヤレーションパイプ17には接続管18を介してコンプレッサー19に接続した工場等の排水中の排油処理装置。
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